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議題: 女性に対する暴力撤廃を通じた男女平等の促進

  Promotion of gender equality through Elimination of Violence for women     

 

会議設定 :第71回国連総会第3委員会

       2016/9/20~9/30

会議監督:湊奈都美(北九州市立大学法学部法律学科3年)

議長  :中条文香(北九州市立大学法学部政策科学科3年)

秘書官 :小川雄豪(法政大学法学部国際政治学科3年)

報道官 :竹田遥花(金沢大学人間社会学域国際学類3年)

使用言語:(公式/非公式/決議)

     日本語/日本語/日本語

 

 

議題背景

 

あなたの思う『男らしさ』『女らしさ』、間違っていませんか?

 

 「男の子なんだから強くいなさい」「女の子なんだから優しくしなさい」なんて言われたことがある方、聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

男性=強さ、女性=優しさという構図が世界各国で間違って認識されているような気がします。

その小さな間違いが世界各国の人々を苦しめています。

男性は強くなければならないという強い思いから、その力を弱者にかざしてしまう。

女性は優しくなければならないという強い思いから、振りかざされた力に対抗しない。

これが、世界各国で様々な形態で行われている暴力の始まりのように私は感じています。

女性に対する暴力は、あらゆる時代にあらゆる場所の年代記に出てきます。そして、現代とは違ったとらえ方をされ、女性が苦しめられたことがうかがえます。過去、女性は男性の財産でした。そうであるから、今以上に暴力が横行していたことのでしょう。

そんな状況も、戦後、女性差別撤廃条約が採決されたころから、急速に変化し、世界各国で女性の地位向上が訴えられてきました。そして、中でも女性への暴力が女性の社会進出を阻害しているとされ、今から23年前に女性に対する暴力撤廃宣言が採択されました。この宣言によって、世界が団結して、暴力撤廃に向け、進んでいくのだと誰もが思っていました。しかし、この宣言には、この宣言を完全に履行できる国家が少ないことや、様々な宗教や文化を一方的に悪としてしまっていることなど、課題も残されていました。

この宣言が採択されてから、23年。女性に対する暴力を取り巻く環境は変わり始めています。多くの国が撤廃にむけ動き出している中、なかなか撤廃に動き出していない、または動き出せない国が存在しています。また、これからは、撤廃していくだけでなく、被害者・加害者双方への支援や、これ以上暴力が拡大しないための策を考えていかなければなりません。今、生きている世界にあった行動をとることで、女性の未来は開けていくでしょう。

 

『男らしさ』『女らしさ』が暴力を助長するものでなく、共生していく道具となる世界とは?

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